「同族経営はなぜ強いのか? (Harvard business school press)」販売店・購入・ショップ情報。ダニー・ミラーランダムハウス講談社

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同族経営はなぜ強いのか? (Harvard business school press)

ダニー・ミラーランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
同族でもいろんなパターンがあることをご存知か。
兄弟の仲良いところもあれば、前世からの因縁のようにけんかが続くところもある。同族だから成功したとか云々の問題ではない。
失敗例としては、ねたみや僻みなどが出やすい、
一族以外の社員を敵視したり利用する、一族の高慢病、
カルト宗教のような会社になる、などがあげられ、
気づいたら誰もついてこない会社になっている恐れがある。
私鉄の○○鉄道が代表例ではないか。

 

価値共創の未来へ―顧客と企業のCo‐Creation (Harvard business school press)

C.K. プラハラードランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
価値を顧客と共に創造していく「価値共創」。これなくしては、企業は生き残れない。そのためには・・・という本です。

市場環境の変化の説明(今、そして未来)、実際の事例を例に、「価値共創」とは何か、実際どのように行っているか、企業は「価値共創」を行うためには、何をするべきか、「価値共創」のために経営資源をどうするか、コアコンピタンスはどう変遷していくのか、現場を仕切るマネージャーの役割・仕事や必要とされる能力は?情報システムを主とする「価値共創」のために必要なインフラは、どうあるべきか?実現に不可欠なナレッジの共有など、今後の「企業のあるべき姿」を「価値共創」という視点で広く解説してきます。

製造業、小売業、IT業界、工作機械メーカー、飲食業などかなりの数の事例~「価値共創」のための取り組み~が紹介されています。

研究書というより、ビジネスマン(経営者~マネージャまで)を対象とした本であると思います。

かなり読むのに苦労しました。「頭の良い人が、すごい早口で、いろいろなアイディアを、まくしたてるのを聞く」みたいな感じだったです。ついていくので、精一杯でした。(ついていけて、なかったです)


 

永遠に愛されるブランド ラブマークの誕生

ケビン・ロバーツランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
¥ 3,990
通常24時間以内に発送
とても高価な本だ。フルカラーの綺麗な紙を使ってハードカバーなんで仕方ないのかもしれない。
高価すぎて購入を躊躇してしまったが、結局買った。
筆者はサーチ&サーチという世界的な(7000人社員がいるらしい)アイデアカンパニー(代理店)のCEOで、これまで経験してきた職歴もかなりすごい。
多くの企業、さまざまな国を渡りあるいている。
そして、担当しているクライアントもかなりの有名企業たちだ。
この本はブランディングとマーケティングの真髄を語っていると帯に書いてある。
過酷な生存競争と、そこを勝ち抜くための真摯なアイデアに満ちた本だ。
ブランドの次の次元の姿をラブマークという言葉で表している。スーパーロイヤル顧客といおうか。
コンセプトとして共感できるのは、全てが人間の感情をベースに考えていることだ。
人間の感情への洞察なくして、いいマーケティングは無理だと最近痛感する。
ちなみに、マーケティングに興味のない人、マーケティングを仕事にしていない人には、まったく面白くない本です。

 

戦略マップ バランスト・スコアカードの新・戦略実行フレームワーク (Harvard business school press)

ロバート・S・キャプランランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
¥ 3,990
通常24時間以内に発送

戦略全体を図式化することにより
BSCにおける戦略目標間の因果関係を明らかにするべき

戦略マップを作成するに当たっての目的は
素晴らしく、戦略マップを全社に浸透させることの
重要性は納得がいく。

しかし、本書の構成のせいか、そもそも戦略全体を
俯瞰できるマップを作成すること自体に無理があるのか、
全体的に思いついた点を羅列しているような印象を受けた。

そのため、いざ戦略マップを作成するには
どのようなプロセスで行えばよいのか、
因果関係をどのように繋げていけばよいのか
といった実務的な問題については不明のままであるように感じた。

戦略マップの意義自体は共感できるだけに
理論的に明快なアプローチが望まれる。

 

一粒のブドウが生んだ、奇跡のオーガニック経営

ポール・ドーランランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
全米有数の規模と実績を誇るワイナリーを舞台とした話。ともすれば禁欲的かつ非経済的な行動に陥りがちなエコロジーを合理的でかつ持続可能な形で実践。この観点から読むのも面白いが、そうしたある種高邁な理想を実現するために必要とされたリーダーシップに関する考察、企業文化や従業員のモチベーションの問題など、経営書としても非常に有益。

 

「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)

ドロシー・レナードランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
¥ 2,310
通常24時間以内に発送
畑村洋太郎先生の著書「技術の創造と設計」で提示された3現主義の重要性を米国的に表した良書です。

綿密な調査のすばらしさ、そして章立て構成からくる使いやすさと、海外のこの手の本にある良さが満載されています。内容的には2000〜2001年のネットバブル崩壊を中心に調査しているので個人的にで時代を体感していたのでとても分かりやすいです。そしてネットバブルから流れ出した負の遺産を、まさしく失敗学として次世代に活かしていこうとする姿勢が素晴らしいと思います。

 

実行力不全 なぜ知識を行動に活かせないのか (Harvard business school press)

ジェフリー・フェファーランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
¥ 2,310
通常24時間以内に発送
レビュータイトルどおり。テーマ設定は面白いけど、この分野は欧米企業よりも日本企業(特に製造業)に一日の長がある(それは、著者も指摘している)。だから、あんまり目新しいことは書いていないし、参考として取り入れるべき箇所も少ない。強いて言うならば、なぜ行動に移せないのかという理由が丁寧に分析されており、アメリカの組織行動研究の層の厚さを感じる。でも、くどいようだけど、第8章の具体的解決策についてはあまり参考にならない。2,200円はチト高い。

 

ITにお金を使うのは、もうおやめなさい ハーバード・ビジネススクール・プレス (Harvard business school press)

ニコラス・G・カーランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
¥ 1,785
通常2~4週間以内に発送
1.この本の私なりの要約
IT(情報技術)は、2004年時点において、みんな(すべての企業)が使えるものになっており、そのために、優位を築くことはできない。これからは、IT関連の支出の管理を厳格にやるべきである。
2.評価
データ(ITが生産性を上げたとは言い難く、上げても証券分野ぐらい、など)もそれなりにあるし、他の技術との比較もあり、たしかにITで優位を築くのは難しそうだ。2008年時点でも、たとえば、ウィンドウズXP(個人向けだが、最新技術の優位性の話に用いて問題ないと判断)を使う人があるように、最新の技術が優位を築くという現実はないようだ。ITの可能性は知っておくべきだが、本書のように、ITの現実(あくまでも、アメリカのだが)を知るのも有益だと思うので、星5つ。

 

理系思考 エンジニアだからできること

大滝 令嗣ランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
¥ 1,680
通常24時間以内に発送
他のレビュワー方も書いてますが、理系思考の解説ではなく
理系思考を活かしたキャリアアドバイスの本です。

理系人がビジネスの現場で何故軽んじられるのか。

この難題と格闘し考え続けて早10数年。
結論らしきものは見えて来たような気がするが、解決策は
見えて来ない。

「科学技術立国」を謳っているはずの日本が、実は科学的
思考が習慣づいていない事実は様々な社会現象を見れば
どうやら明らかだと思います。子供の理数離れと学力低下、
米国発不況への株式市場の過剰反応、偽装建築の問題など。

理系人間が軽く扱われる原因は、科学的思考自体を忌み嫌う
この国の上流階層(・・という言葉を使うのはためらうが)の
意識にあるのなあ、という漠とした感触はあります。
変わって行くには子の世代まで時代が進むくらいの時間が
必要かもしれませんね。

それまでを生き抜かなければならない現有世代の我々は、
著者のように、個々人、各々に見合った解決策を工夫して、
何とか組織から使い潰しにされないようサバイバルする
しかなさそうです。コンサルタントへの転身に成功した
著者は一つの「参考例」でしょうか。

自分も理系人間の端くれとして、生き方の工夫の必要性を
教えてくれた本書を広くお薦めしたいと思います。

 

明日は誰のものか イノベーションの最終解 (Harvard business school press)

クレイトン・M・クリステンセンランダムハウス講談社

ランダムハウス講談社
¥ 2,520
通常24時間以内に発送
イノベーションのジレンマの作者が書く、明日を見通すための知見

イノベーションのジレンマ、イノベーションへの解、そして
この明日は誰のものかのイノベーションのジレンマシリーズの本

この本は、ケーススタディを基にどのように分析をすれば良いかに
ついて多く述べられている。
まずは第一部と言うことで分析のために理論をどのように用いるかということで
・変化のシグナルのつかみ方
・競争のための戦い、ということで相手の実力の見極め方
・戦略的な判断
・非マーケット要因はイノベーションにどのように影響するかとして
  イノベーションへの解で拡張された、非消費について述べています。

第二部は理論に基づいた分析の実目として6章にわたり実際の
事例を分析により明確にしています。

分析の手法は、クリステンセン独自のものではなく、どちらかというと
ハーバード流ではないかと思います。ハーバード流でジレンマに
立ち向かう方法は、イノベーションへの解でも同じです。

イノベーションのジレンマの様に衝撃的な知見にはめぐりあえませんが
500ページにもわたるケーススタディと分析がたったの2400円(税別)で
買えてしまうのが、イノベーティブかもしれません。
事例と分析を求めている人にとっては、とても価値がある本だと思います。

 
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ダイナスティ 企業の繁栄と衰亡の命運を分けるものとは デビッド・S・ランデス PHP研究所 ダイナスティ 企業の繁栄と衰亡の命運を分けるものとは
『同族経営はなぜ強いのか?』で、ファミリービジネスの長所を活用している実例が多くあったので、その予備知識を持って読んだ場合、本書は書評や前評判で言われるほどの斬新さはない。
ただ、ビジネスの研究書というよりもエッセイ的にファミリービジネスの強さと困難を知る上では、うまくまとめられているし、興味深いエピソードも多く盛り込まれており、面白い読み物だと思う。
例えば日常生活でも、他人であれば納得しないことでも自分の家族であれば許せるということは多くある。その非合理的といえる信頼感や価値観の共有が、ビジネスを存続・発展してきたということ。それほど、企業経営はビジネス書にあるような合理性では割り切れないものだと言える。